ベルリン-東と西が出会う場所。ドイツにありながらドイツではない町。歴史の影に彩られた栄光と悲運の世界都市。そんなベルリンの奥深い魅力をリアルタイムでお届けするブログです。Since 1. August 2005


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中村真人 (Masato)
神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、2000年よりベルリン在住。ベルリンの映像制作会社勤務を経て、現在はフリーのライター、ジャーナリスト。


ベルリンガイドブック
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現在のトップ画像は、ベルリン在住のイラストレーター、高田美穂子さんによるオリジナル作品です(詳しくはこちらより)

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年の瀬のベルリン上空より

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Berliner Dom(12月28日)

移動式観覧車の上からは、やや霞みがかりながらも大聖堂とリープクネヒト橋の向こうに続くウンター・デン・リンデンがきれいに見渡せました。

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ついにただのさら地と化した旧共和国宮殿跡。
その後ろには、左から右に向かって連邦外務省、シンケルが設計したフリードリヒ・ヴェルダー教会、フリードリヒ大王の時代に造られた丸いドームの聖ヘトヴィッヒ教会などが見えます。さらにその後方に広がっているのは、ジャンダルメン・マルクトの双子のドーム、右手奥にはポツダム広場のビル群が。

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赤の市庁舎は1枚の写真に納まらず。その右手後方には"Altes Stadthaus"(現ベルリン市内務・スポーツ省)の塔、さらに今年100周年を迎えたメルキッシュ(辺境)博物館の三角の屋根が見えます。

関連記事:
ベルリン史の宝庫、メルキッシュ(辺境)博物館 (2006-04-09)

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その反対側はSバーンのハッケッシャーマルクト駅方面。駅の南側(白いコンテナが見える辺り)は現在工事の真っ最中。左手奥に新シナゴーグの黄金のドームが輝いています。

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観覧車は何度も周回した後、一番上の地点でしばらく停止し、最後この角度でゆっくり眺めることができました。何かと不穏な気配を漂わせている世界ですが、来年もこの空のように穏やかな気分で年末を迎えたいものです。

今エントリをもって、ブログ「ベルリン中央駅」の2008年は終わりです。
今年も1年間お付き合いくださり、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。

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by berlinHbf | 2008-12-30 23:38 | ベルリン発掘(東) | Comments(12)

市庁舎前のクリスマスマーケット最終日に

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王宮広場前のクリスマスマーケットが昨年で最後となった関係からか、今年初めて赤の市庁舎前に市が立ちました。クリスマスが終わり、マーケット最終日の日曜日に足を運んで来ました。

関連記事:
輝きを取り戻した「赤の市庁舎」 (2007-04-24)

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久々に見た快晴の空、でもこういう日に限って寒いんですよね(マイナス5度近くまで下がりました)。にも関わらず、ネプチューンの噴水の周りに設置されたスケートリンクには大勢の人々が最後の滑りを楽しんでいました。このネプチューンの像は、かつては王宮横にあったものです(右手はマリーエン教会)。

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この日の私たちのお目当ては、マーケットの西側に設置された移動式観覧車。これに乗って、最近解体作業が終わったばかりの共和国宮殿方面を眺めてみたかったんです。

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観覧料は1人5ユーロ。ちょっと高いなあと思いつつも、これを逃すと来年になるので乗ってみることにしました。

さて、ここからどういう風景が眼前に広がっていたか。それを次回ご紹介しましょう。

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by berlinHbf | 2008-12-29 21:56 | ベルリン発掘(東) | Comments(3)

写真展「クロイツベルクとその向こうに」

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In Wolgograd (ehemals Stalingrad), 1990
Foto: Wolfgang Krolow


昨年、「写真でたどるクロイツベルクの30年」で紹介したヴォルフガング・クローロフの新しい写真展が、現在クロイツベルクのクロイツベルク博物館で開催されています(1月4日まで。入場無料)。

「クロイツベルクとその向こうに」というタイトルのこの写真展では、1990年から91年にかけてのいわゆる「転換期」(Die Wende)に、クローロフがライフワークにしているベルリン・クロイツベルクの他、ヴォルゴグラード(旧スターリングラード)やアルバニアでの日常風景を収めた写真が展示されています。突如意味をなさなくなった壁の周りで遊んでいる子供たち、そして新しい体制への期待感を胸に抱くソ連の人々、などなど。

私にとってヴォルフガング・クローロフという人は、クロイツベルクの奥深さを教えてくれた写真家であり、同時に近所に住む隣人でもあります。数年前に大病を患い今は車椅子での生活だそうですが、オープニングには元気にその姿を見せていました。1月4日までの開催なので、興味のある方はお早めにどうぞ。

Kreuzberg Museum
für Stadtentwicklung und Sozialgeschichte
Adalbertstraße 95A
10999 Berlin-Kreuzberg
Tel. 030/50 58 52 33, Fax 030/50 58 52 58
Mi bis So 12-18 Uhr

関連記事:
写真でたどるクロイツベルクの30年 (2007-09-08)

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by berlinHbf | 2008-12-28 19:18 | ベルリン文化生活 | Comments(2)

「カッサム・ロケット」 BZ Lexikon (172)

深刻の度合いを深める中東情勢に関する記事を訳しました。12月27/28日の紙面より。

Lexikon: Kassam-Rakete(カッサム・ロケット)

Mit "Kassam"-Kurzstreckenraketen greifen palästinensische Extremisten der Hamas seit Februar 2002 israelische Grenzorte an. Die "Kassam" ist eine verhältnismäßig einfache Waffe, die aus einem mit Treibstoff gefüllten Rohr und einem mehrere Kilogramm schweren "Gefechtskopf" besteht. Die Zielgenauigkeit des bis zu 2,20 Meter langen Flugkörpers ist gering, doch groß genug, um städtische Zentren zu treffen. Militärexperten gehen von einer maximalen Reichweite von 15 bis 20 Kilometern aus. Benannt ist die "Kassam" nach dem Syrer Issedin El Kassam. Dieser kämpfte in den 1930er-Jahren gegen die britische Mandatsmacht im damaligen Palästina und wurde dabei getötet.

訳)パレスチナの過激派ハマスは、2002年2月以来「カッサム」短距離ロケットを用いてイスラエルとの国境地帯を攻撃している。「カッサム」は、燃料がつまった管と数キロの重さの「実践用弾丸」から成る割合に単純な武器である。最長2,2メートルのこの飛行物体は、目的への正確性は低いものの、町の中心を命中するには十分な大きさである。軍事専門家は最大到達距離を15キロから20キロと見ている。「カッサム」という名前は、シリア人のIssedin El Kassamに因んでいる。1930年代、彼は当時のパレスチナにおけるイギリスの代理保護国に対して戦い、その際に殺された。

関連記事:
<ガザ空爆>死者271人に イスラエル軍、地上部隊増強も
(12月28日20時34分配信 毎日新聞)

【エルサレム前田英司】イスラエル軍は28日、パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム原理主義組織ハマスの関連施設に対し、前日に続き大規模な空爆を行った。AFP通信は、ガザの保健当局者の話として、死者は計271人、負傷者は計620人に達したと伝えた。同軍がガザとの境界付近での地上部隊を増強しているとの情報もある。一方、ハマスは反撃を宣言。イスラエル側にロケット弾が撃ち込まれ、1人が死亡、4人が負傷した。双方の暴力の連鎖が拡大する恐れが出ている。
 イスラエルとハマスの停戦は今月19日に失効。その後、ガザ地区からのロケット弾攻撃が増え、軍はその報復だとしている。攻撃の初日だけでも、地区内の警察署など50カ所以上を空爆し、230人以上が死亡。大半がハマス関係者だという。イスラエル紙ハーレツによると、子供ら市民15人が犠牲になった。自治区へのイスラエル軍の攻撃による1日の死者数としては過去最悪規模に達した。
 軍は28日も、ガザ地区内のモスク(イスラム礼拝所)とテレビ放送局などを爆撃。モスクでは2人が死亡した。軍はモスクをテロ活動拠点だと指摘している。AFP通信によると、イスラエルのバラク国防相は、同地区に地上軍を展開する可能性も示唆した。
 一方、シリアに亡命中のハマス指導者メシャール氏は、中東の衛星放送局アルジャジーラを通じて「自爆攻撃による第3次インティファーダ(反イスラエル抵抗闘争)」を行うよう支持者らに呼びかけた。
 国連安保理は28日、ガザ地区でのすべての軍事行動を停止するよう声明を発表した。

Israelische Panzer rollen zur Grenze (Berliner Zeitung/dpa)

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by berlinHbf | 2008-12-28 13:20 | BZ Lexikon (151-200) | Comments(2)

ライプチヒ・聖トーマス教会のクリスマス

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Thomaskirche in Leipzig(2005年12月26日)

3年前、ライプチヒでクリスマスを過ごしたことがあります。その時ブログに書いた旅行記がなぜか(2)で止まっていたので、今回3年ぶりに続きを書いてみようと思います(笑)。聖トーマス教会のことを書きたくなったのは、先週末に日本からいらした熱烈なバッハ愛好家のご夫妻にお会いする機会があったからでした。

関連記事:
ライプチヒのクリスマス(1) (2005-12-27)
ライプチヒのクリスマス(2) (2005-12-29)

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教会の横にある記念像は、1843年にメンデルスゾーン・バルトルディが寄贈したもの。バッハの記念像としては世界でもっとも有名なものではないでしょうか。

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25日の夜に雪が降り、翌朝は見事なホワイトクリスマスでした(冒頭の写真)。バッハのクリスマス・オラトリオというと、現在は1~3部、あるいは4~6部のようにまとめて演奏されることが多いですが、もともとはクリスマスから1月6日の顕現節まで1部ずつ演奏されるべきものだったそうです。聖トーマス教会ではその伝統に倣い、25日朝の礼拝でゲヴァントハウス管弦楽団と聖トーマス教会の合唱団(Thomanerchor)によって、あの喜びに溢れた第1部が奏でられます。私が参加した26日の礼拝では、地元のアマチュアの楽団(?)によって第2部が演奏されました。

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世界的に有名なトーマス教会のクリスマスの礼拝とあっては中に入るのも大変なのではと大分早めに教会に着いたのですが、まだほとんど誰もいませんでした(笑)。やがて人がやって来るも、地元の人ばかりの様子。9時半から礼拝が始まって、牧師の説教があり(と書いたところで内容はもう詳しく覚えていませんが・・・)、やがて上の方からクリスマス・オラトリオ第2部冒頭のあのやさしさに満ちたシンフォニアが降り注いできました。

演奏はゲヴァントハウス管に比べたら聴き劣りこそしましたが、クリスマスの日に聖トーマス教会でバッハを聴くこと自体が感動的な体験でした。あの絶対的ともいえる普遍性を持つ音楽を遺したJ.B.バッハという人が、かつてドイツの一地方都市の教会を活動の拠点にしていたのだということを肌で実感できたのですから。

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by berlinHbf | 2008-12-26 21:52 | ドイツ全般 | Comments(7)

アルテミス+クス四重奏団によるメンデルスゾーンの八重奏曲

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毎回ベルリンの風景をモチーフに使ったアルテミス四重奏団のプロフィール写真
(Foto:Thomas Rabsch)


最近聴いたコンサートの中では、ティーレマン指揮のベルリン・フィルがブルックナーの8番で聴かせた大伽藍のような響きは魂を揺さぶられる体験だったが、それ以上に興奮を覚えたコンサートとなるとこれだろうか。

2004年に亡くなったチェリスト、ボリス・ペルガメンシコフの名前を冠した賞のチャリティーコンサートで(12月14日)、アルテミス四重奏団とクス四重奏団というベルリンを代表する若手カルテットが共演してメンデルスゾーンの八重奏曲を演奏するというので、期待を胸に出かけた。出演者は全員ノーギャラのコンサートだったそうだ。

前半はそれぞれのカルテットが1曲ずつ。クスQのシューベルト《ロザムンデ》は、音の隅々まで緊張感が張り詰めた、端正で透明感のあるアンサンブルが印象に残った。ただ、RBB放送局の大ホールは室内楽を楽しむにはちょっと容量があり過ぎた。このカルテットは別の機会にじっくり聴きたいと思う。

対するアルテミスQのチャイコフスキー(op.22)は、ヴァイオリンのナターリア・プリシェペンコを筆頭に、メンバー1人1人のずば抜けた技術と情熱的な歌いまわしに冒頭からぐっとつかまれる。クスQに比べると音色もこってりしていて、なんだか良質なビフテキを味わっている感じ。最近第2ヴァイオリンのメンバーが変わって、音楽が一段とダイナミック溢れるようになり、ホールのキャパの広さをマイナスに感じさせないところがすごい。

そして、メンデルスゾーンのオクテット。この曲が大好きになって1年半ぐらい経つが、ようやく実演に接する機会に恵まれた。堂々たる風格を持つ1楽章、中間部で天から降ってくるようなメロディーが聴ける2楽章、16歳のメンデルスゾーンが書いた夢幻的なスケルツォ、そして極めてポリフォニックな筆致で書かれたあの疾走するようなフィナーレ!2つのカルテットは、前半で強く感じたスタイルの違いなど些細なものに感じられるほど、精緻で力強さにあふれた演奏にゾクゾクした。来年の2月2日(メンデルスゾーンの命日の前日)には、フィルハーモニーの室内楽ホールでベルリンとライプチヒの音楽家によって再びこのオクテットが奏でられる。そちらも今から楽しみだ。

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by berlinHbf | 2008-12-25 14:11 | ベルリン音楽日記 | Comments(10)

「年のはざま」 BZ Lexikon (171)

メリークリスマス!
Frohe Weihnachten!
今日はこの時期にちなんだ記事を1つ訳しました。12月23日の紙面より。

Lexikon: Zwischen den Jahren(年のはざま)

Die Zeit von Weihnachten bis Neujahr wird heute gern als "zwischen den Jahren" bezeichnet, obwohl diese Tage zum alten Jahr gehören. Die Gesellschaft für deutsche Sprache führt die Redensart auf die unterschiedlichen Jahreswechsel im Laufe der Jahrhunderte zurück. Seit dem 4. Jahrhundert feiert das Christentum den 25. Dezember als Geburtstag Jesu und als Jahresanfang. Vorher hatte man am 6. Januar die Taufe gefeiert. Im 9. Jahrhundert legte die Kirche den Jahresbeginn auf den 25. Dezember fest, der Termin wechselte noch mehrmals, bis Papst Innozenz XII. ihn 1691 endgültig auf dem 1. Januar beließ.

訳)クリスマスから新年までの時期は、旧年に属するにも関わらず、今日では好んで「年のはざま」と呼ばれる。ドイツ語協会は、この言い回しを何世紀もの経過の中でさまざまな年の変わり方をしたことに由来すると考えている。4世紀以来、キリスト教徒は12月25日をイエスの誕生日、そして新年として祝うが、それ以前は1月6日にキリストの洗礼を祝っていた。9世紀に教会は年の初めを12月25日に確定したが、その後何度も変動した。最終的に、1691年インノケンティウス12世が年初めを1月1日の元のままにした。

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by berlinHbf | 2008-12-24 16:18 | BZ Lexikon (151-200) | Comments(2)

驚愕のSバーン

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S-Bahnhof Tiergarten(12月17日)

数日前、Sバーンに乗ったらこんな車両に出くわしました・・・。
いくらベルリンでもここまで落書きのひどい列車が走っているのを見たのは初めて。乗客は何事もないかのように平然としています。

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整然とした街並み、古いアパートに見られる職人的な修復技術、歴史的な建物をそっくりそのまま造り直す執念・・・。こちらに住んでいるとよく実感することです。ベルリンはドイツの他の街よりは汚いけれど、古いものを大事にするのは基本的に同じ。なのに・・・

窓ガラスの傷や落書きでボロボロになったSバーンやトラムに居合わせる度に(こんなことする連中は本当にごく一部だとしても)、その落差に唖然とし、いまだによく理解できないものを感じます。

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by berlinHbf | 2008-12-23 01:45 | ベルリン発掘(全般) | Comments(7)

「外科医」 BZ Lexikon (170)

最近仕事の関係で、時事ドイツ語にもっと慣れ親しむ必要が出てきたので、Berliner Zeitung紙のLexikonのコーナーを再開しようと思います。(ロクに更新していませんが)ドイツ語ブログと交互にアップしていくつもりです。それではまたよろしくお願いします。12月11日の紙面より。

Lexikon: Chirurg(外科医)

Direkt, mit Händen und Instrumenten auf den Körper des Patienten einzuwirken, um ihn zu heilen, ist die Methode des Chirurgen, er ist Handarbeiter im wörtlichen Sinn. Die beiden Silben leiten sich aus dem Altgriechischen ab und bedeuten übersetzt Hand und Werk. Chirurgische Eingriffe wurden schon bei den Ägyptern und Römern mit speziell für die Chirurgie bestimmten Werkzeugen durchgeführt. Wirklich erfolgreich ist die Chirurgie seit Einführung strenger Hygiene wie Sterilisation von medizinischen Werkzeugen und Materialien und Desinfektion der Hände. Für Patienten erträglich ist sie seit Einführung der Narkose (1846).

訳)手と器具で患者の体に影響を及ぼし、治療することが、外科医の技術である。言葉通り、手で作業をする人であり、(Chirurgという単語の)両方の音節は古ギリシャ語に由来し、翻訳すると手と作業を意味する。外科の手術はすでに古代エジプトやローマにおいて、外科医用の器具を使って行われていた。外科医が本当の成功を収めたのは、医学器具や用具の消毒、両手の殺菌など衛生状態が強化されてからである。1846年に麻酔が導入されて以来、患者は手術に耐えられるようになった。

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by berlinHbf | 2008-12-22 18:08 | BZ Lexikon (151-200) | Comments(0)

今日は第4アドヴェント

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ウンター・デン・リンデンにて(12月20日)

2日前、約2週間半ぶりに自宅のパソコンがネットに接続できました。
結局自分たちではどうすることもできず、ある方にテクニカル面で尽力いただいたお陰でようやく復旧したのですが、普段ネットにどれだけ依存していたかを図らずも実感することになったのでした。今のパソコンを3年前に購入して以来こんなことは一度もなかったこともあり、ネットにつなげないというだけで生活・仕事面でこれほどまで不便を強いられるものかと、精神的にも結構しんどいものがありました。これが現代人の宿命なのでしょうか・・・まずはほっとしています。

そんなこんなで、今年はクリスマスの様子もなかなかお伝えできなかったのですが、最近撮った写真をここで何枚かまとめてアップしたいと思います。雰囲気が伝わるでしょうか。

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カイザーヴィルヘルム記念教会

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KaDeWe

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ポツダム広場のショッピングモールArkaden

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シャルロッテンブルク宮殿のクリスマス市

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ポツダムのブランデンブルク通りにて

今日は再びポツダムに行ってきます。それではまた!

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by berlinHbf | 2008-12-21 02:14 | ベルリンのいま | Comments(2)

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