ベルリン-東と西が出会う場所。ドイツにありながらドイツではない町。歴史の影に彩られた栄光と悲運の世界都市。そんなベルリンの奥深い魅力をリアルタイムでお届けするブログです。Since 1. August 2005


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中村真人 (Masato)
神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、2000年よりベルリン在住。ベルリンの映像制作会社勤務を経て、現在はフリーのライター、ジャーナリスト。


ベルリンガイドブック
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本書は2009年10月発行「素顔のベルリン」の増補改訂版です。2013年に改めて新規取材を行い、データを更新。レストランやショッピング、コラムなどのページも増量し、より充実したガイドブックに生まれ変わりました。

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地球の歩き方シリーズ初、待望のベルリンガイドブック誕生!比類なき歴史を抱えつつ、明日へ向かって日々進化し続ける首都ベルリン。「ドイツで最もドイツらしくない」といわれるこの町の知られざる魅力を、現地在住著者が12のエリアにわけて徹底紹介。


現在のトップ画像は、ベルリン在住のイラストレーター、高田美穂子さんによるオリジナル作品です(詳しくはこちらより)

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駅が止まってる駅 - 天使の降りた場所(18) -

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Anhalter bahnhofにて(2006年8月25日)
これがみんなが話してた駅だな
変な名前の駅
列車が止まるのでなく
駅が止まってる駅
2週間ほど前、新聞の文芸欄で見かけた小さな訃報記事は私を驚かせた。「ベルリン・天使の詩」で空中ブランコ乗りのマリオン役を演じた、女優のソルヴェイグ・ドマルタン(Solveig Dommartin)が今月1月11日に心筋梗塞で亡くなったのだそうだ。まだ48歳の若さだったという。「ベルリン・天使の詩」以外、際立った映画に出演することがほとんどなかったドマルタンは、近年は話題に出ることも少かったらしい。かつてヴェンダースの恋人だった彼女は、どんな「晩年」を送っていたのだろうか。あのマリオン役で必死に空中ブランコに取り組み、時折浮かべる寂しげな彼女の微笑を思い出すと、少し寂しくなった。

時は確実に移ろっているということを実感したニュースだった。このシリーズも残り少なくなったので、この辺で一気に書き上げたいと思う。

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今回ご紹介するのは、ピーター・フォークが冒頭のセリフをつぶやきながらやって来る、かつてのターミナルの跡だ。

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アンハルト駅はもともと、19世紀半ばにベルリンとアンハルト地方(現在のザクセン・アンハルト州)を結ぶ駅として建てられた(ちなみにドイツ語の"anhalten"は「止まる」の意)。
1880年に完成したこの堂々たる威容の新駅舎の落成式には、時のヴィルヘルム1世とビスマルクも同席した。アンハルター駅はベルリンを代表する長距離列車の駅となり、ドレスデン、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、ローマ、アテネ方面へ向かう列車が続々とここを発着したという。ドイツへの要人や国賓を乗せた列車もこの駅に到着したため、「カイザー・バーンホフ(皇帝駅)」の異名を取るほどだった。

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戦前ベルリンに留学していた日本人留学生の手記などにも、この駅のことがよく出てくる。例えば1909年5月6日、ベルリンに到着した寺田寅彦の日記にはこうある。
七時三十五分Anhalter Bahnhof着 本多氏迎に見へ、DroschkeにてGeisberg39の宿に入る 
- 「言語都市・ベルリン」より -
Droschkeとは辻馬車のことだ。日本からシベリア鉄道で、あるいは船で、現在とは比較にならない長い道のりを経てベルリンにたどり着いた彼らを最初に迎え入れるのが、このアンハルト駅なのだった(全ての場合ではないだろうが)。その時の感慨はいかばかりのものだったのかと思うと、少しばかり胸が熱くなる。かつて、この場所と日本とは陸航路で直接つながっていたのだ。

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1941年3月26日、大日本帝国の外相、松岡洋右がシベリア鉄道を経由してベルリンを訪問した際もこの駅が舞台になった。「アンハルト駅は両国の国旗で飾られ、構内は照明でまぶしく照らし出され、ナチス親衛隊は整然と隊列を組んで、外相リッペントロープが他の高官と松岡を出迎えた」(谷克二著 「図説ベルリン」より) 彼らがその後、大勢の兵隊と群集に囲まれて駅に面したシュトレーゼマン通りを歩く様は写真で見ることができるが、現在のこの周辺の風景からは全く想像もつかない異様な光景だ。

戦前のベルリンの最大の繁華街だったポツダム広場から目と鼻の距離にあるアンハルト駅は、当然の帰結ながら戦争で壊滅的な被害を受けた。戦後の混乱期、応急処置をしてそれでも何とか使われ続けたが、1952年には完全に営業停止。1959年に正面のファサードの一部を残して爆破された。

「ベルリン・天使の詩」が撮影された当時、この駅の敷地はまださら地の状態だったが、現在は「リリー・ヘーノッホ スポーツ競技場」として生まれ変わった。リリー・ヘーノッホ(Lilli Henoch)は、砲丸投げやリレー競技などで数々の世界記録を打ち立てた1920年代のベルリンのスーパーウーマンだ。しかし30年代に入ると、ユダヤ人だった彼女は所属するベルリンのスポーツ団体から追い出され、最終的には強制収容所に送られる運命をたどる。1942年秋、ヘーノッホはリガのゲットーで亡くなったと言われている。

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昨年8月のある日、私がアンハルト駅前のグランドを訪れたら、小学生ぐらいの子たちがサッカーの練習をしていた。私はその様子を眺めては写真に収めていたのだが、大半は移民の子供であることに気付いた。アンハルト駅のあるこの場所は、外国人率が高いクロイツベルク地区の西北端にあたる。

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「どこから来たの?」
「レバノン!」
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インビスの裏手に見えるのは、戦時中に建てられた地上防空壕だ。前回ご紹介したパラスト通りの防空壕とは違って、こちらは現在“Gruselkabinett“として内部を見学できるようになっている。“Wer Bunker baut, wirft Bomben“(防空壕を作る人間こそが爆弾を投げるのだ)という切実な落書き(?)も、まだかろうじて残っていた。

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私は、「ベルリン・天使の詩」のこのシーンで、鉛筆を持って線を描いたり、両手をさすって暖めたりしては、「人間になるとこういういいことがあるんだよ」とダミアンに説いて聞かせるピーター・フォークの温もりのある演技が、とても好きだ。

ソルヴェイグ・ドマルタンを偲んで

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by berlinHbf | 2007-01-30 13:10 | ベルリン天使の降りた場所 | Comments(17)

「世界貿易会談」 BZ Lexikon(145)

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今日の夕暮れ(クロイツベルクのFidicinstraßeにて)

週末に積もった雪もすっかり溶け、今週は比較的陽気な一日で始まりました。1月29日の紙面より。

Lexikon: Welthandelsgespräche(世界貿易会談)

Heute soll ein neuer Anlauf genommen werden, um die seit sechs Monaten auf Eis liegenden Welthandelsgespräche wieder zu beleben. Dazu werden Unterhändler am Sitz der Welthandelsorganisation (WTO) in Genf über das Vorgehen beraten. Die Gespräche, bei denen es um eine weitere Liberalisierung des Welthandels geht, waren im Juli unter anderem am Streit über Agrarsubventionen gescheitert. Eine Einigung würde von den USA weitere Kürzungen der Agrarsubventionen verlangen. Die EU und einige Schwellenländer wie Indien müssten niedrigere Agrar-Importzölle akzeptieren und die Entwicklungsländer müssten als Gesamtheit die Abgaben auf Industriegüter senken.

訳)今日、この6ヶ月以来凍結している世界貿易会談を再開するための、新たな試みが始まる見込みである。ジュネーブの世界貿易機構(WTO)を本拠とする交渉人が、そのやり方について審議することになる。世界貿易のさらなる自由化に関するこの会談は、昨年7月、特に農業の補助金を巡る対立から挫折した。意見の一致のためには、アメリカが農業補助金をさらに削減することが必要となる。また、EUとインドのようないくつかの中進国は、より低額の農業の輸入関税を受け入れなければならず、開発途上国は全体的に工業資材にかかる税金を引き下げなければならないだろう。

●最近ご馳走になることが続いたアパートの隣人のヨアンナとゼバスティアンを、昨夜私の部屋に招いて、カレーをご馳走しました。日本の濃厚なカレーを食べさせたかったのですが、野菜を入れすぎたのか、少々水っぽくなってしまったのが残念でした^^;)。それでも2人はうまいと言って食べてくれましたが。お礼に、"Alte Berliner Küche"という料理本をプレゼントしてくれました^^)。

●2月のフィルハーモニーは、中欧・北欧音楽の興味深いプログラムが続きます。まずセーゲルスタム指揮ベルリン・ドイツ響がニールセンの交響曲第5番(25日)、ヴァンスカ指揮ラハティ管がシベリウスの7番と交響詩「タピオラ」(26日)、そしてラトル指揮ベルリン・フィルがドヴォルザークの7番とヤナーチェクの「シンフォニエッタ」他。いずれも好演が期待できそうです。

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by berlinHbf | 2007-01-29 20:49 | BZ Lexikon (101-150) | Comments(0)

「ホロコースト追悼記念日」 BZ Lexikon(144)

私はまだアウシュヴィッツに行ったことはありませんが、ポーランド名でオシフィェンチムというその街を列車で通ったことだけはあります。私がベルリンに来た年の年末、列車でプラハからクラクフへ向かいました。オシフィェンチムはクラクフの数10キロ手前に位置します。ちょうど雪の日でした。あの辺りは小さな沼が点々とした湿地帯で、いかにも「こんなところに一人で迷い込みたくないな」と思わせる雰囲気が漂っていました。そして列車がついに"Oświęcim"と記された駅のホームに到着した時の衝撃。もちろん強制収容所があった場所はそこから少し離れているのですが、本当にそれだけで衝撃的でした。1月27/28日の紙面より。

Lexikon: Holocaust-Gedenktag(ホロコースト記念日)

Jeweils am 27. Januar wird weltweit des Holocausts gedacht. Das Datum bezieht sich auf die Befreiung des größten Konzentrationslagers, Auschwitz, durch sowjetische Truppen am 27. Januar 1945. Seit 1996 gedenken die Deutschen an diesem Tag der Millionen Opfer des Völkermords. Im November 2005 verabschiedete auch die Vollversammlung der Vereinten Nationen eine Resolution, die den 27. Januar zum Gedenktag macht.

訳)毎年1月27日は世界中でホロコーストを追悼する。この日付は、最大の強制収容所アウシュヴィッツが、1945年1月27日にソ連軍によって解放されたことに関連している。1996年以来、ドイツ人は大量虐殺された数百万人の犠牲者をこの日に追悼する。2005年11月には、国連総会も1月27日を記念日とする決議を採択した。

●シャミッソーの「影をなくした男」を読み終え、今度は「地下のベルリン」(河合純枝著)という本を読み始めました。これまた非常な力作です。今回日本から持って来たベルリン関連本は面白いものばかりで、重いのを持って来た甲斐がありました。折りに触れて感想も書きたいと思っています。

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by berlinHbf | 2007-01-28 03:19 | BZ Lexikon (101-150) | Comments(11)

「ドイツ赤軍」 BZ Lexikon(143)

服役中のRAF(ドイツ赤軍)の元テロリスト2人が恩赦される見込みとなり、「法か恩赦か」で議論が沸き起こっています。RAFは日本赤軍にも大きな影響を与えた組織ですね。「内ゲバ(Gewalt)」「セクト(Sekt)」などの用語もドイツ語に由来します。1月25日の紙面より。

Lexikon: RAF(ドイツ赤軍)

Die Rote Armee Fraktion (RAF) wurde 1970 von Andreas Baader, Gudrun Ensslin, Horst Mahler, Ulrike Meinhof und anderen als linksextremistische Terrororganisation gegründet. Nach dem Vorbild südamerikanischer Widerstandskämpfer, insbesondere der Tupamaros in Uruguay, wollten sie den bewaffneten Kampf als „Stadtguerilla“ gegen das „System“, den herrschenden kapitalistischen Staat und den US-Imperialismus, aus dem Untergrund führen. RAF-Terror und Geiselnahmen töteten 34 Menschen. Außerdem starben 20 RAF-Mitglieder. 1998 löste sich die Organisation selbst auf.

訳)ドイツ赤軍(RAF)は、1970年にアンドレアス・バーダー、グドゥルン・エンスリン、ホルスト・マーラー、ウルリケ・マインホーフその他によって、極左のテロ組織として設立された。南アメリカの抵抗運動の闘士(特にウルグアイの「トゥパマロス」)を手本にして、彼らは支配的な資本主義国家とアメリカ帝国主義という「システム」に対抗し、「都市ゲリラ」としての武装化闘争を地下から実行しようとした。ドイツ赤軍によるテロと人質事件によって34人が殺され、それ以外にも赤軍メンバー20人が死亡した。1998年、この組織は自ら解散した。

●フォルクスビューネで最近プレミエになったばかりの"De Frau"という演劇を観ました。美術家のJonathan Meeseが初めて演出を担当し、かつ自身も俳優として出演するという話題の舞台だったのですが、もう完全にぶっとんでいました。いくらフォルクスビューネとはいえ、ここまでぶっとんだ舞台を観るのは初めてです(笑)。

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by berlinHbf | 2007-01-28 02:58 | BZ Lexikon (101-150) | Comments(0)

12月の公演より

例年1月、2月のベルリンの舞台シーンというのは極めて充実しているのだが、今月は自分の懐事情もあって、なかなか思うように足を運べずもどかしい思いをしている。12月は知人の方が急遽行けなくなったチケットで聴かせていただくという、そうそうないことが重なったので、その反動だと思うことにしたい。少し時間が経ってしまったけれど、先月観たり聴いたりしたものを、ここでざっと振り返ってみたいと思う。

エマーソン弦楽四重奏団 (12/12)
何といっても、メインのモーツァルトの弦楽五重奏曲がすばらしかった。アメリカ出身のベテランの四重奏団に、BPO首席ヴィオラの清水直子さんが紅一点で加わる。清水さんは第2ヴィオラという一番地味な役回りだったのだが、全体のバランスに常に気を配りながら演奏するその存在感は際立ったものがあった。加えて舞台姿が美しいので、私は清水さんの方ばかりを見ていたかも^^;)。4楽章の主部に入ってからの流れるような音楽は、とりわけ至福だった。

Franz Schubert
Quartettsatz c-Moll D 703
Charles Ives
Streichquartett Nr. 2
Wolfgang Amadeus Mozart
Streichquintett g-Moll KV 516

フィルハーモニア・カルテット (12/17)
ショスタコーヴィチの弦楽四重奏のチクルスの最終回で、晩年の13、14、15番という大作が並んだ。とりわけ15番は全ての楽章が叙情楽章という特異な音楽ゆえ、聴く方も相当エネルギーが要るのだが、この日は演奏者だけでなく聴き手も集中力を最後まで切らすことがなかったように感じた。ショスタコの弦四はまだあまりよくわからないけれど、すごい音楽だなとは思った。

ジョン・アダムズ "A Flowering Tree" - ラトル指揮ベルリン・フィル - (12/21) 
11月にウィーン初演されたばかりの、アメリカの作曲家ジョン・アダムズによる新作オペラで、南インドの民間伝承を基にしたというメルヘンチックな内容。「愛」や「徳」などをテーマにしている点で、モーツァルトの「魔笛」との関連性も見られるそうだ。音楽はカラフルで現代音楽にしては親しみやすく(傑作と呼べるのかどうかはわからないけど)、ジャワからやって来た3人のエキゾチックなダンスも秀逸で、最後は大いに盛り上がった。
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「コシ・ファン・トゥッテ」 - コミッシェ・オーパー - (12/25)
クリスマスに観たオペラ。こういう日にオペラやっても客足はどうなんだろうと思って行ってみると、ほとんど満席状態だった。それもカップルや家族連れが多い。24日は家族と家で過ごして、25日は揃って劇場に足を運ぶ人が多いのかもしれない。すでに一度観ている舞台だったが、私の2005年モーツァルト・イヤーを締めくくるにふさわしい楽しくも充実した内容だった。最後のベルリンらしいオチに、お客さんは大いに沸く。

Musikalische Leitung: Markus Poschner, Inszenierung: Peter Konwitschny, Fiordiligi: Tatjana Gazdik, Dorabella: Elisabeth Starzinger, Guglielmo: Klaus Kuttler, Ferrando: Nicholas Sales, Despina: Gertrud Ottenthal, Don Alfonso: Dietrich Henschel

「椿姫」 - シュターツ・オーパー - (12/26)
ペーター・ムスバッハ演出によるこの「椿姫」は、演出がユニーク。ここでのヴィオレッタはほとんど精神病の一歩手前で、舞台の上では常にふらふらしている。彼女の目には、自分の周りの人間は全て敵に見えているようだ。しかしそんな彼女のセクシャルな魅力は比類なく、あのジェロモン(アルフレードの父親)さえも言い寄りかねない様子。加えて、このヴィオレッタはメイクといい、ヘアスタイルといい、あのマリリン・モンローにそっくり!ムスバッハは、60年代のアメリカのセックス・シンボルを現代のトラヴィアータにダブらせたのかもしれない。

Musikalische Leitung: Dan Ettinger, Inszenierung: Peter Mussbach, Violetta Valéry: Anna Samuil, Flora Bervoix: Katharina Kammerloher, Annina: Maria Petrašovská, Alfredo Germont: Saimir Pirgu, Giorgio Germont: Alfredo Daza

「オレステイア」 - ドイツ座 - (12/27)
オペラを2本観た後に、タールハイマー演出による演劇を観ると、その肉体表現の激しさにびっくりしてしまう。原作はアイスキュロス作のギリシア悲劇ゆえ、内容が内容なのだが、激しく血は飛び散るし、俳優さんは激しく叫ぶし、素っ裸も普通に出てくる。客席の一番前の列に座ったら、服が汚れないようにと係りの人からビニールシートを渡された。語り部はドイツ座専属と思われる俳優さんたちで、コーラスのように常に同じセリフを斉唱するのだが、粗野な迫力に満ちている。作品のエッセンスだけを抽出したような舞台で、1時間半足らずでさくっと終わり。ベルリンにいるのだから、演劇ももっと観なければと思う。
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ペトレンコ指揮コミッシェ・オーパー管 (12/30)
こちらで取り上げました。

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by berlinHbf | 2007-01-26 19:09 | ベルリン音楽日記 | Comments(8)

「ダヴォス」 BZ Lexikon(142)

暖冬と言われてきた今年の冬ですが、今週に入り本格的に冷え込んできました。外を見ると、今日は雪がしんしんと降っています。1月24日の紙面より。

Lexikon: Davos(ダヴォス)

Davos im Kanton Graubünden (knapp 11 000 Einwohner) liegt auf 1 560 Metern Höhe und ist damit die höchstgelegene Stadt der Schweiz. Seit 1853 die heilende Wirkung der Höhenluft für Lungenkranke entdeckt wurde, prosperierte der Ort und wurde - nicht zuletzt durch Thomas Manns Roman „Der Zauberberg“, weltbekannt für seine Kuren. Heute spielt der Wintersport eine große Rolle. Die gepflegte Infrastruktur macht Davos als Veranstaltungsort für Kongresse sehr beliebt, vor allem bei Medizinern. Am bekanntesten ist das alljährliche Weltwirtschaftsforum. Von heute an tagen wieder 2 500 Prominente aus Wirtschaft und Politik, darunter 24 Staats- und Regierungschefs.

訳)グラウビュンデン州にあるダヴォス(人口約11万人)は、標高1560メートルの高さに位置し、それゆえスイスで最も高い標高にある都市である。1853年にここの山の空気が肺病を治癒する効果のあることがわかって以来、ダヴォスは繁栄し、とりわけトーマス・マンの小説「魔の山」によって、保養地として世界的に知られるようになった。今日では冬のスポーツも大きな割合を占めている。インフラが整備されたことにより、ダヴォスは会議の開催地として(特に医療関係)非常に好まれるようになった。その中で最も有名なのが、毎年開催される「世界経済フォーラム」である。今日から、経済と政治の分野から著名人2500人が再びこの会議に参加する。その中には24カ国の国家元首と首相も含まれている。

●この前日本に帰った時に仕入れてきた本の中から、シャミッソーの「影をなくした男」(岩波文庫)という小説を読んでいます。シャミッソーはこのブログでも何度か取り上げていますが、私がベルリンに来てから親しみを感じるようになった作家で、代表作を一度は読んでみたいと思っていました。この「影をなくした男」は池内紀さんの訳がすばらしいせいもあると思うんですが、メルヘン調のとても楽しい物語です。小説を読んで、こんなに先が気になるのも久々の体験かも。そういえば、小説を読むこと自体しばらく遠ざかっていました。

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by berlinHbf | 2007-01-26 12:23 | BZ Lexikon (101-150) | Comments(0)

トラム天国、ベルリン(2)

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(BVG-Betriebshof Lichtenberg. 2006年5月14日)

(前回のつづき)
ベルリンのトラムが電気化してから125周年を迎えたことを記念して、昨年5月に行われたイベントの様子をもう少しご紹介しましょう。場所はリヒテンベルクの駅の近くにある、BVD(ベルリン交通局)の操車場。ある日曜日の午後、音楽家の友達と行ってみると、そこは明らかにヲタクと思われる人々だけでなく、家族連れが非常に多いのが印象的でした。

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過去から現在までの多くのトラムがずらりと並ぶ中、私が一番気に入ったのは冒頭の写真のトラムです。おそらく戦前の車両でしょうが、色合いといいデザインといい美しい^^)。こちらがその内部ですが、タイムマシンがあったら、これに乗って戦前のベルリンを巡りたいですね。

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実はここに展示されている古いトラムはいずれも動体保存されていて、何かのイベントで普通の路線を走ることがあります。

それだけでなく、お金を払ってレンタルすることだってできるんです。ドイツ語のわかる方は、ちょっとこちらをご覧ください。例えば、レトロタイプのトラムを1両走らせると運転手と車掌付きで1時間110ユーロとあります。

レンタルは最低2時間からとのことですが、意外に安い!このブログの何かの記念の時にでも、このトラムを走らせてみたいですね、なんて^^;)。

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この日はご覧のように、トラムの修理工場まで覘けるようになっていて、これにもなんだかワクワクさせられました。この写真を眺めていたら、先週の「タモリ倶楽部」を思い出しました^^;)。

他にびっくりしたのは、本物のトラムの運転体験コーナーまであったことでしょうか。数ユーロ払えば誰でもトラムを数百メートル運転できるというものでしたが、すごい行列ができていたので諦めました。ホンモノの電車を運転してみたいという欲求は、東西問わず人が基本的に持ち合わせているものなのか^^;)。

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意外にも大人気だったのが、これ。使われなくなったトラムの行き先標札表が1枚2ユーロで売られていたんですが、飛ぶように売れていきます。日本だと一部のマニアぐらいしか関心を示さないものだと思うんですが、皆さん自分が普段利用しているトラムのものとなると欲しくなってしまうんでしょうか・・2ユーロだったので、私も1枚買って帰りました^^;)。

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特設会場では、多くの人々がビールやソーセージを片手に、リラックスムードでバンドの演奏に耳を傾けていました。

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さて、こちらはバスコーナー。トラム同様に、歴史的なバスが年代順に並べられています。これもなかなか壮観でした。

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子供たちもご満悦の様子。

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ベルリン名物のダブルデッカーも、昔はこんなデザインでした。

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トラムだけでなく、この日はバスの運転も体験できるようになっていました。BVG、なかなか太っ腹です。大きな2階建てのバスを運転する人たちの嬉々とした表情といったらありませんでした。

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しかし、マニアというのは、どこの国にもいるものなんですね^^;)。

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この日のハイライトはこれら様々な時代のトラムが、アレクサンダー広場方面に向けて走る記念の花電車でした。私たちはこれを楽しみにしていたんですが、すごい人気でチケットはすでに完売。せめて写真だけでもと思ったものの、ちょっとお茶している間にトラムの大名行列はいつの間にか旅立っていたのでした。


今回のトラムシリーズ、予想に反して大きな(?)反響をいただいたので、続編も考えています。

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by berlinHbf | 2007-01-25 01:34 | ベルリン発掘(全般) | Comments(8)

Am Anfang des Jahres...

久々にドイツ語でエッセーという名の雑文を書いてみました。内容は主に今年の抱負という取るに足りないものですが、もしよかったらお読みください。日本語で好きなことを書く時のように、ドイツ語や英語で文章を書くのももっと楽しくなればいいなと思います。

Die Zeit geht unglaublich schnell vorbei. Seit ich nach Berlin gekommen bin, sind nun schon sechs Jahren vergangen. Und dieses Jahr ist das siebte! Bisher habe ich hier natürlich eine sehr schöne Zeit verbracht. Aber in letzter Zeit denke ich manchmal darüber nach, ob ich weiter in Berlin bleiben soll. Ich könnte einfach nur “ja“ sagen. Berlin bleibt für mich die interessanteste Stadt in Deutschland. Aber wenn ich realistischer denke, ist es gar nicht einfach, mich hier selbstständig zu machen, besonders als freier Mitarbeiter. Der Arbeitsmarkt in Berlin ist immer noch kühl. Und im Gegensatz zu Düsseldorf oder Frankfurt gibt es hier nicht viele japanische Firma. Außerdem ist Berlin bei japanischen Touristen nicht so populär wie Paris oder London. Ich weiß, dass Beschweren mir gar nichts bringt, aber manchmal sehe ich für diese Stadt mehr negative als positive Aspekte, obwohl ich bislang und auch jetzt noch das Leben in Berlin sehr genieße. Auf jeden Fall wird dieses Jahr für mich enorm wichtig werden, um meine zukünftige Richtung zu denken. Wenn ich eine Chance bekomme, will ich alles tun und alles probieren, damit ich später nichts bereuen muss. Vielleicht muss ich trotzdem in naher Zukunft Berlin aus verschiedenen Gründen verlassen. Ich weiß es aber nicht. Mal sehen, was 2007 bei mir alles passiert!

Neulich habe ich von einer deutschen Freundin, die ich in Berlin kennengelernt habe, eine Mail bekommen. Sie ist Korrespondentin bei Reuters und ist gerade von Mailand nach Tokyo versetzt worden. Es hat mich gefreut, zu hören, dass sie sich in Tokyo gut einlebt. Dann ist mir eine Idee eingefallen. Und zwar habe ich viele Fotos von Tokyo, die ich im letzten November gemacht habe. Ich habe mir überlegt, ob ich diese Fotos mit deutschen oder englischen Kommentator zeigen könnte, für die Ausländer, die sich für diese Stadt oder Japan allgemein interessieren. Vielleicht ist es guter Kontrast zu meinem Berlin-Blog.

Dieses Jahr will ich mehr Beiträge auf Deutsch schreiben!

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by berlinHbf | 2007-01-24 23:57 | Deutsch | Comments(4)

中央駅の鋼材落下事故について

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ベルリン中央駅にて(1月19日。Photo: Motoi Masubuchi)

先週、大型暴風雨"Kyrill"がベルリンを通過した際に、ベルリン中央駅のファサード部分の鋼材が2本も落下した事故は、駅の建設に携わった人々だけでなく、一般の利用者にも大きな衝撃をもたらしました。

私の友人で、ベルリン工科大学(TU Berlin)で構造工学を研究している増渕基さんが、暴風雨の翌日、現場に足を運んで撮影した写真を私に送ってくれました。これは大変貴重な写真だと判断し、増渕さんの了承を得て、ここに3枚掲載させてもらうことにしました。まず1枚目の写真ですが、左手のファサードで鋼材が斜めに傾いている部分を確認できるでしょうか。

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これがその部分の拡大写真です。

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重さ2トンの鋼材が、約40メートルの高さから正面入り口横の階段に落下しました。事故当時まだ約800人が構内にいた中で、死者やけが人が1人も出なかったということは全く幸運だったとしか言いようがありません。中央駅は14時間に渡って閉鎖、その後再開しましたが、日曜日に再び暴風雨の警告が出ると、安全のため再度駅が封鎖されることになり、状況をよく知らされていなかった利用客との間で大混乱が起きました。全く一国の首都の中央駅とは思えない対応と混乱ぶりです。

増渕さんが専門的な見地からのご意見を当ブログに寄せてくださいました。
強風により中央コンコース駅ビルのファザードの構造部材と見られる鋼材が2本落下。上から落ちてきた鋼材が引っかかっただけで下の鋼材がずれているところを見ると、よほど継手の強度が弱かったと見受けられる。稀に見る強い暴風雨だったとは言え、少なくともガラスよりは強度のあるはずの鋼材部分に問題が出たことは、設計もしくは施工に大きな問題があったことを推測させる。このような場合、一箇所だけに問題があったということは稀なので、原因を追究して早急に建物全体の検査をする必要があると思われる。
これまでお伝えしてきたように、この中央駅はワールドカップ開幕に何とか間に合わせるため急ピーチで作業が続けられてきたわけですが、その工程のどこかに無理があったのではないかという気がしてなりません。今回の事故の原因究明と今後の確実な対策を願うばかりです。

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by berlinHbf | 2007-01-23 14:05 | ベルリン中央駅 | Comments(13)

続・ベルリンインタビュー

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私の知人で生粋のベルリーナー、メヒティルトさんのインタビュー記事を11月初頭にアップして以来、それっきりになっていましたが(その時の記事はこちら)、昨日彼女に2回目のインタビューをしてきました。今回は壁ができた頃の話、60~70年代の印象的な出来事、その間に聴いたコンサートやオペラの話、東ベルリンに行った時の事、壁が崩壊したその時、など主に東西分断時代のベルリンの話をたっぷりと聞いて来ました。そのどれもがあまりに面白くて、結局もう一回インタビューを取らせてもらうことに。2回のインタビューはすでに4時間を越えているので、日本語にまとめるのはかなり大変そうですが、これはやらなければと勝手な使命感を感じています。

冒頭の写真は、メヒティルトさんに見せてもらった主に60年代のコンサートやオペラのプログラム(若きカラヤンやジュリーニの名前が見えますね)。私にとっては伝説的な指揮者や演奏家ばかりで、一つ一つに興奮させられました。

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こちらは、かつてベルリン芸大(今のUdK)の向かいにあった老舗の楽譜屋さんBote&Bockの広告です(前回のインタビューに出てきました)。私がベルリンに初めて来た98年、確かガイドにはまだこのお店の名が載っていましたが、実際に行ってみたらもう存在しませんでした。このBote&Bockに行ったことがあるという方、いらっしゃるでしょうか。

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by berlinHbf | 2007-01-22 22:04 | ベルリンの人々 | Comments(2)

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